腰椎椎間孔狭窄症の手術➄ 1ヵ月検診(術後1ヵ月目)
今回は術後1ヵ月が経ち、1ヵ月検診があったのでその時の内容をご紹介したいと思います。
そ・の・前・に !!
言おうかな~。
言わないでおこうかな~。
はずかしいな~~~。
実はですね~~。
しびれの感じが
手術前に
戻っとるやんけ
( ゚д゚)
そうなんです。
手術してしびれの感じが
右足⇒6割減
左足⇒8割減
だったのに、術後1ヵ月ぐらいたつと、術前と変わらないくらいのしびれになっていました。
そうです。
完全に元通りです。
奴が帰ってきました。
おいおいおい!!
ちょっと、どういうこと!!
先生!!
術後、なだらかに良くなるゆーたやん!!”
説明してもらおうか!!
ヽ(*`Д´)ノ
と言う感じで意気込み、1ヵ月検診に向かうことになりました。
で、ここからが検診の内容です。
まずは、運動機能検査でリハビリの先生にみてもらい、体の動きに問題ないが事を確認。
次に、先生の問診です。
テニ男:
先生~~~
しびれが...
しびれが...
しびっ.し. しっ...
あうっ あう~~
(((ρT-T)ρ
と、いき込んで乗り込んだのに、悲しさの方が増してしまい、情けない状況に。
テニ男:
「先生~~。なんでしびれが戻ったのですか?」
先生:
「動き出すようになり、神経に刺激が伝わっています」
「その為、まだ回復してない神経がしびれを起こしているのではないでしょうか」
テニ男:
「術前と全く同じ状況ですよ!!」
「どんどんよくなるのではなかったのですか!」
先生:
「術前も申したように神経は治りが遅いのです。」
「まだテニ男さんは術後1ヵ月です。」
「判断が時期尚早です。まずは3ヵ月様子を見ましょう」
テニ男:
「でも、でも、まったく同じですよ」
「他の箇所が原因ってことはありえますか?」
先生:
「それは無いです」
「術箇所以外はキレイで異常はないです」
テニ男:
「でも、でも、...」
「しびれが...」
「もう回復しなかったら...」
「ずっと治らなかったら...」
「う.う.う...」
先生:
「テニ男さん...落ち着いてください」
「先ほども申したように判断が時期尚早です」
「回復の為にも落ち込まないようにしてください。」
「大丈夫ですよ」
と、最後は先生に慰められ、病院を後にするのでした。
次回は3ヵ月検診があり、そこでまだしびれがあるようなら、再度MRIをとり、腰の状態をみるそうです。
また、3ヵ月検診まで薬(タリージェ)の服用することになりました。
(私はこの薬は飲むと頭がぽ~として、1日中が寝起き状態です。)
で、失意の中帰宅し、事の経過を嫁に話す。
嫁:
「そう...。」
「先生が時期尚早って言うのなら、時期尚早なんだよ」
「落ち込んでてもしかたないよ」
「今夜は美味しいもの食べに行こ!」
「焼肉に行こ!」
テニ男:
「そう..。」
「そうだね!!」
「美味しいもの食べよう!!」
と、夜は焼き肉屋さんへ行きました。
そこで何かを忘れようとお酒をたくさん飲む私。
で、サービスで付いてくるワサビをたくさんお肉に乗せてっと。
まだまだ乗せてっと...。
パク...。
モグモグ...。
モグモグ...。
...。
...。
...。
..。
嫁
「ねえ...。」
「どうしたの?」
テニ男:
「いや...。」
「あの..ね..。」
「ワサビがね...」
「ワ..サ...ビ.がね...。」
嫁
「...。」
と、周りが楽しい声で騒がしい中、テニ男一家はこんな感じになっていました。
ふーーっ。
信じるよ。
信じますよ。
良くなることを。
ちゅーことで、次回は3月下旬に行う予定の、3ヶ月検診のお話となります。
(´・ω・`)ノ!!
(つづく)