腰椎椎間孔狭窄症の手術② 手術当日その2
今回は腰椎椎間孔狭窄症の手術及び術後すぐの話になります。
術名は経皮的内視鏡下腰椎椎間孔拡大術です。
昼過ぎ頃にストレッチャーに乗せられ手術室へ
手術室の中には、6人ぐらいのスタッフの方がいろいろ準備中。
えっ
えっ
何かみんな
えらい若くない?
( ´゚д゚`)
もう、全員が20代かなって。
ひろみ郷も登場するのかなって。
もう男の子、女の子かなって。
君たち女の子♬
ゴ~ゴ~!!
僕たち男の子♬
ゴ~ゴ~!!
へへへ~い
へへへ~~い♬
おいで~
あそぼ~お~♬
って
いかん!!
遊どる場合
やない!!
( ゚д゚)ハッ!
と手術前の不安からおかしくなっておりました。
で、手術台に移動。
腰の手術の為、うつ伏せでこんな感じに手術台に乗ります。
麻酔担当(若い女性)
「麻酔を担当します〇〇です。」
「よろしくお願い申し上げます。」
テニ男:
「よろしくお願いいたします。」
看護師A(若い女性)
「姿勢大丈夫ですか?」
テニ男:
「大丈夫です。」
看護師B(若い女性)
「血栓防止の靴下をはかせますね。」
テニ男:
「はい...」
って
ここホントに
手術室??
(//∀//)
VIPルーム?
私はいつから
お偉いさんに?
ってくらい、至れり尽くせり。
さすがセレブ御用達病院と思いました。
で、そんなことを考えていると...。
看護師A(若い女性)
「では、服をずらしますね~」
と言ったかと思うと、おパンツさんを
ぺろ~~~~ん!!
うぉ!!
じっ!
じっ!
自分!!
ケツプリで
あります!!
大勢の
若い人達の前で
ケツプリで
あります!!
恥ずかしいで
あります!
(`;ω;´)
すると、誰かが私のお尻の割れ目のところに
スポンジ的なモノをスッと挟みました。
じっ!
自分!!
その
見たくない
見せたくない
物への対応
痛み入ります!
でも
恥ずかしさ
倍増で
あります!!
Σ(゚∀。;)
で、恥ずかしさの中、執刀医の先生が登場し手術開始です。
麻酔は局部麻酔ですが2種類ありました。
1つはガス吸引で、少し眠くなるような奴だそうです。
もう1つは腰から注射で数本ほど打った感じがしました。
インフルエンザ注射の7割程度の痛みでした。
その後、内視鏡術の為、8ミリぐらいのアルミ管?的なものを腰からいれて原因箇所である椎間孔の狭くなっている部分にアプローチします。
手術中の痛みについてはほぼありませんでした。
ただ、管を奥にいれる?椎間孔を広げる?等、管をグッと押したり動かしたりする際はやはり痛みを感じました。
しかし、痛いといっても全然問題ないレベルです。
(例えるなら棒で強く押された感じです)
で、執刀開始から30分ぐらいで無事終了。
感覚的に言うと
えっもう終わったの?
(´゚д゚` )アラマァ
って感じでした。
術中も術後も意識がある状態で部屋に戻されたのが16時過ぎぐらいでした。
なお、体に繋がれている管は点滴と心電図的なモノのみで、尿取管はなし。
部屋に戻ってきてから2~3時間はベットから起き上がる&飲食は不可でした。
で2~3時間後、看護師さんの観察の下、立ち上がりテストを実施し、OKがでたので自分で歩行器を使用し、トイレに行けました。
肝心のしびれはというと、
6割減ぐらいに
なってるかも~
と思いましたが、術後は腰の痛みや麻酔やらで正直よくわからないってのが本音でした。
で、手術跡の痛みはというと
ベットでじっとしている
→ちょっと痛いかな?ってくらい
ベットで寝返りをうつ
→痛くて極力やりたくないけど、問題なくできる
ベットに座る
→痛くて1分持たない
歩行について
→歩行器がないと痛くて無理。また歩けてもトイレに行くぐらい。
てな感じでした。
その日は夕飯は術後飯(おかゆ)をいただき、身動きできない為、早々に眠りにつきました。
なお、痛みで寝れないってことなく、ぐっすり寝れましたがさすがに朝は痛みと共に起きることになりました。
ちなみに以下は次の日に撮影した手術跡です。
内視鏡なのでほとんど目立たず、えらい小さいです。
では、次回、術後2日目から退院(10日目)までの内容をご紹介いたします!!
(´・ω・`)ノ
(つづく)