腰椎椎間孔狭窄症の手術③ 術後から退院まで（術後2日～10日目）
今回は術後～退院（術後2日～10日目）までのお話になります。
内容的にはしびれ及び痛み等の身体の変化になります。
（´･ω･｀)ﾉ!!
■足のしびれについて
手術してすぐは痛み＆麻酔の為、しびれが改善したのか不明でした。
しかし、痛みや麻酔が落ち着いた術後３日目ぐらいからわかってきました。
術前と比べると
右足⇒5割減
左足⇒8割減
になりました。
しびれの範囲も縮小し、手術前は腰下から足裏までしびれていましたが、今は右足のすね下以降になりました。
また一番うれしかったのが、しびれの感じ方が変わった事です。
簡単に言うと
手術前⇒気持ち悪い、不快な感じ
手術後⇒しびれはあるが不快さが減少
であります。
言葉で表現すのが難しいですが、手術前のしびれは鍼治療した時の鈍痛的なような、足の神経をギュッとつかまれているようなとても嫌な感じでした。
それが、術後はしびれてはいるものの、寒い時にあったかい風呂に入った瞬間の、血管に血がめぐるような感じのしびれに変化しました。
なお、術後２日目～１０日目まで、しびれの変化はありませんでした。
■術後の痛みについて
術後でも、動かなければ痛みは気にならに程度でしたが動くとやはり痛いし、座ることはできませんでした。
しかしながら、日に日に痛みが引いていくのを実感できました。
具体的に言うと、術後３日目までは歩くときは歩行器を使用。
また顔を洗うのに痛みで腰が曲げれなく、床にある荷物をとるのも一苦労。
しかし４日目以降になるとだんだん上記の日常動作ができるようになり、座ってブログを書くことも可能でした。
退院時には無理な動きさえしなければ、痛みもなく、日常生活に支障がないレベルになっていました。
以上が入院時の
しびれ及び痛み等の身体の変化
になります。
はい！！
ここから下は入院時に私が感じたことをだらだらと書かせて頂きます。
( ｀・ω・´)ﾉ
■大部屋で一緒になった、かわいそうな兄ちゃん
その兄ちゃんは、頚椎の神経圧迫で入院し、私と同じ日に手術をしました。
でも私と比べ、以下の点が非常にかわいそうでした。
・痛くてつらい！！眠れない！！
日中は痛みと格闘し、毎晩のようにナースコールで看護師さんを呼び、座薬等で痛みを紛らわしていました。医者曰く、頚椎は脳と近い為、痛みを感じやすいそうです．．．。
・入院費用が全然違う！！
兄ちゃんも私も手術自体は保険適用でしたが、兄ちゃんは最初の５日間を個室に入っていた為か、入院期間（10日）はほぼ一緒なのに費用の総額が以下でした。
兄ちゃん ⇒ 約３５万円
私 ⇒ 約１２万円
たぶん、兄ちゃんは最初の５日間は個室に入るのがＭＵＳＴだと思っていたんだろうな．．．。
この病院の口コミをみても、
「この病院は最初の５日間は強制的に個室！！」と書かれていたから．．．。
病院側は個室（差額ベット代が必要）を強制（MUST）できないんだよ．．．。
知ってた？
兄ちゃん．．．。
■キャバクラなんて目じゃない
いや～よかった。
まったくもって、よかった。
何がよかったって？
そう。
リハビリです。
入院中、午前と午後とでリハビリタイムがあり、私についてくれたのは２０代の女性リハビリ士でした。
リハビリはと言うと～
一緒に院内散歩．．．
体をもみもみ．．．
体を伸ばし伸ばし．．．
和やかで楽しい会話．．．
リハビリ士さんはいつもニコニコ
こちらもニコニコ
リハビリ士さん フフフッて。
私もハハハッって。
何これ．．
最高やんけ．．．
特別料金？
チップはいつ
渡せばいいの？
(´∀｀*)ｴﾍ
って勘違いしちゃうくらいでした。
これって酒のないキャバクラじゃない？
てか、
キャバクラより
ええやん！！
（あまり行ったことないですが．．．）
てなこと思うも、そんなおバカな考えはリハビリ士さんに大変失礼。
その為、それを全く表に出さず、リハビリしておりました。
ちゅーこって10日間の入院期間を終え、無事に退院した次第です。
では、次回の内容は退院時に執刀医に質問攻めした話をご紹介したいと思います。
(´･ω･`)ﾉ ♪
（つづく）
