④通院13軒目 N鍼灸治療院
N鍼灸治療院に何回か通院するも改善がなく、モートン病の治療以外に腰の治療も合わせてするようになりました。
で、通院7回目
まだ改善がみられない。
院長も私のカルテを凝視し、長考することがしばしば。
院長:
「やはり、モートン病ではないのは確実です。また、本日見せて頂いた腰のMRI(過去に撮った物を見たいということでお見せしました。)に関しても確かにすべりはありますが、しびれがでるほどではありません。」
テニ男:
「では、私のしびれの原因はなんですか?」
院長:
「......。」
テニ男:
「じゃあ、今まで私と同じような症状の方はいましたか?」
院長:
「...いませんでした...。」
テニ男:
「え!?(マジで?)」
院長...。
HPの「延べ35万人」
って嘘じゃないよね!!
じゃあ、
私は35万分の1
なんだよね!!
と、心の中で叫んでおりました。
結局その日はやってみたいことがあると言われ、足先に太めの鍼を一瞬刺して、傷口から血を絞り出し、それをひたすらティッシュで拭くということをやりました。
結果...。
やはり残念ながら改善はみられませんでした。
で、数日後。
自宅からN鍼灸治療院のHPの問い合わせ欄に効果がなかったことや当鍼灸治療院での今後の治療見通し(ダメならダメと言ってくれ的なこと)を書き込みました。
するとお返事を頂き、その内容は...。
はい!!
N鍼灸治療院ではもう無理です宣言を頂きましたっ!!
今後、N鍼灸治療院で治療を続けても改善の見込みはないとの事です。
また院長より「患者を改善させることができないことは臨床士にとって非常につらいこと」だという回答も頂きました。
その為、表向きとして「お世話になりました」的な文章を返信しましたが心の中では...。
「改善させることができなくてつらい」って言うけど、しっかり治療費稼いでるじゃん!!なら、治療費半分お返ししますとか言うの?時間と労力とお金を使って成果がないなんて
こっちのほうが
もっとつらいわ!!
(# ゚Д゚)ムッキー!!
と心が荒れておりました。
しかしながら。
西洋医学もダメ...。
東洋医学もダメ...。
あとは、未知の力に頼るしかないのかな...。と、科学的なものしか信じない私も、この時期は考えがおかしくなってきました。
さて、また別の治療院を探すか...。
(つづく)