足根管症候群の手術について
前回、メイプル超合金で締めた私。
今回は、私の足根管症候群の手術についてご質問があった為、その詳細を書いていきたいと思います。
■切った場所
ネットで載っているような屈筋肢帯を切開するような一般的な切開箇所ではなく、以下の内側足底神経の圧迫を取り除く術式でした。
■なぜ一般的な術式でなかったのか
私にはチネルサインがなかった為、一番可能性が高かった箇所を切開しました
■切った際、神経への圧迫は確認できたのか
実際に圧迫があったかどうかは不明。しかし、内側足底神経を圧迫してそうな、それを取り巻く筋膜を切開しました。なお、切開のみです。血管等の神経への癒着は見られなかった為、剥離はしてないそうです。
■手術前になぜ神経伝達検査をしなかったの
手術した病院に検査器具がなかった為だそうです。また、すでに多くの病院にかかっていた為、不要と判断したそうです。
■術後5ヵ月でテニス復帰は早くないか
先生いわく、テニスを含む運動を実施しても問題ないとのこと。
実際、テニスをやっても腫れもないです。
ただ、テニスをして次の日から4~5日は手術後がしくしく痛く、つらいです。
(先生いわく、手術跡はすでに治っているが、馴染むまではもう少しかかるのでは、とのこと。)
ちなみに手術前に先生から言われていたのは
2週間ほどで
テニスができますよ
ただ、手術中の判断で切る箇所が多くなれば復帰は長くなりますが...
と言われました。
結果...
めっちゃ復帰が
伸びとるやん!!
話が違う!!
と、内心思っております。
しかし、厳密にいえば話は違ってはないのですが...。
■手術をして良かったか
一番大事なところ。
一言で言うと、
良くなかった!!
(´;ω;`)
しびれは改善しないし...手術跡は今も痛いし...おかげで術前以上にテニスができないし、散々です。
良かった点を探すなら、「私のしびれはこの術式では治らない」ということが分かった事ぐらいです。
さてさて。
話は変わりますが、このブログを書き始め約6ヵ月経ちます
しかし、最近このブログの目的である、
私と同じような
境遇の方へ
参考となって
いるのか?
そもそも
読んでもらって
いるのか?
と不安になっておりました。
そんな中、コメントを頂き、非常に嬉しかったです。
これからも少しずつではありますが、情報をあげて行き、同じ境遇方と共に完治を目指していければ幸いだと思っております。
(以上)